大手建機メーカーのAI導入例

建設機械メーカー大手企業へのAI導入の取り組みをご紹介します。小売・流通業、製造業へのAI導入事例同様、建設機械メーカーにとっても「AI導入が目的」ではなく、あくまでもその企業がめざす経営課題を実現するための一つのツールとしてAIが位置づけられていました。そこでAI活用の話に入る前に、建設業界を取り巻く状況、その企業のスマートコンストラクションの考えがなぜ出てきたのか、などについて先に触れたいと思います。AI導入に際し、建設業における経宮課題は何か、という点をまず考えていかなければなりません。建設業では近い将来、建設技能者が130万人不足する(1/3の不足に相当)と言われています。しかも建設業者の9割以上は年商6億円以下、従業員10名程度の中小企業との報告もあります。そうなると、「一人あたりの生産性をいかに上げていくか」が建設業界全体の喫緊の課題といえます。同社担当者によれば、「施工現場で実際に作業をされている方々の仕事の生産性を上げなければ建設労働者不足は補えない。何らかのサポートができるのではないか」と考えたといいます。

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